妊婦のくらし

【働くママのいる子どもインタビュー No4.マロンちゃん】

2018.08.01

親が働いていることに対する、子どものホンネ、聞いたことありますか?親の思いと、子どもの思いには

ギャップがあるの?妊婦のくらしでは、協力の同意が得られた子どもさんや、ママさんにお話を聞かせてもらっています。インタビュー担当は、プロの新聞記者さんです。

【No4 マロンちゃん】

小学5年生のマロンちゃんにとって、2歳上の兄の存在が大きい。お母さんが仕事から帰ってくるまでの間、一緒にゲームをしたり、お菓子を分け合ったり。2人だけの秘密もある。些細な事でケンカはしょっちゅうしているが「お兄ちゃんとの時間がうれしいし楽しい」。兄のおかげで寂しさを感じずにいられる。

 もちろん低学年の頃は寂しい気持ちがあった。学童の帰り道に「お母さんいたらいいなと思っていた」。家で1人留守番をしている時に窓から不審者が入って来るのではないかと怖くなった時もある。ただ今は「だんだんそういう感覚が無くなってきて、逆にお母さんがいると嫌な時もある」と苦笑いする。

 1人の時は音楽を聴いたりビデオを観たり自由。一方で「お母さんがいるとゲームできない」。いろいろ話し掛けられるのが面倒な時もある。「学校で嫌なことがあった時は静かな場所で落ち着きたい」と子どもだって1人になりたい時がある。

 マロンちゃんは「仕事が楽しい」と話すお母さんが大好きだ。将来は同じ建築家になりたいという。家で帰りを待つお母さんがいる友達をうらやましいと思ったこともない。「お母さんが働いていても働いていなくても、どちらにもいい所と欠点が両方ある。だからどうしてほしいとかない。楽しかったらいいと思う」。

 そんなマロンちゃんにも1つ不満が。休日に家族で外出していてもお母さんはパソコンで仕事をしていることがあるそう。「忙しいのは分かるけど遊ぶ時は遊んでほしい」と訴えていた。

 

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